オルカンの長期投資で350万円以上の暴落くらった私はどうしたらよいのか
どうもモブサラです。
年収500万円くらいの名前通りのモブサラリーマンです。
私は資産のほとんどをオルカンに投資していてFIREを目指して資産形成中です。
2024年7月初めに総資産2500万円を突破し喜んでおりました。
この調子でアッパーマス層へ殴り込みだと勢い勇んでいましたが、冗談半分で暴落くるぞと言ってったら、8月初めの暴落で
なんと350万円を超える暴落をくらってしまいました。
最近は円安の影響もあり順調に資産が増えていましたが、ー14%の下落はインパクトが大きく、今年始まった新NISAの利益が吹っ飛んだ方の叫び声がSNS上でも飛び交っていました。
こういったときにどうしたらよいのか、自分の考えをまとめていきたいと思います。
結論から言えば、何のしなくてよいと考えています。
今まで通りオルカンを積み立てて、余剰資金ができたらさらにオルカンを買うスタンスを貫きます。
相場が上がったり下がったりはモブサラリーマンにはわかりません。
ですが全世界株式は○○ショックといった大暴落が何度もありながらも右肩上がりに推移します。
(世界のGDPと世界株式の推移 野村アセットマネジメント お金を育てるマネジメントより引用)
オルカンに投資するのは、資本主義経済が崩壊しない限りはベストとまでは言わないまでも、ベターな選択肢であると考えます。とくにモブサラリーマンにとってはあれだこれだと考え投資で失敗するくらいなら、脳死でオルカンを買って握っておくほうが時間もリターンも大きいです。
暴落に驚いてもっと大損しないうちにと焦って売却したら、そこが底だったなんてことがよくあります。
高値で買って安値で売る最悪のパターンですね。
死ぬまで握り続けて、お金が必要な時にだけ売るというのが基本的な長期投資のスタンスです。
株価が順調に上がっていき評価額が増えていくのは誰しも気持ちがいいものですが、大きく下落すると多くの人が不安になりますが、下がった時に「ラッキー安く仕込める」といった心持でいるのが精神を安定させるコツです。
私は最悪のシチュエーションで評価額が半分になることを想定しています。それが耐えられそうもないと考えるなら株式をそれ以上持たないほうが賢明かもしれません。
とはいったものの、正直、実際に大暴落に巻き込まれたときに冷静でいられるかは実際に経験しないとわからないものがあります。
オルカンを買って必要になるまで値段をみないのが正解なのかもしれませんが、それはなかなか気になってしまい難しいです。
今後いつかは来る大暴落にメンタルを保てるのか?自分自身のへのメッセージとしてこの記事を書きました。